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最近、よく耳にしたり目にしたりするフォトブックですが、たくさんありすぎてどこのフォトブックがいいのかわかりませんよね?そこで、この記事ではフォトブックを取り扱いしている業者、5社を比較して、解説します。ぜひ参考にしてください。
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※2020年4月11日現在の情報です。各サービスにリンクを貼っていますので、最新情報は各サイトにてご確認下さい。
第一スタジオのフォトブック
第一スタジオのフォトブックは撮影するカメラマン堀出恒夫(ほりでつねお)が、幾多の国宝や文化財を扱うばかりか、歌舞伎役者などの著名人や芸妓、舞妓などの写真を撮っているプロの中のプロのカメラマンです。
そのため、当サイトの手前みそながらおすすめできる業者です。みなさんのたいせつな写真を最高級の腕前で最高のフォトブックに仕上げます。
思い出のアルバムをフォトブック化可能
第一スタジオではご自宅やご実家のクローゼットや押入れに保管されているアルバムから一枚一枚写真をプロの技術で撮影し、美しい写真のフォトブックにする事ができます。普通、アルバムというと大きくて重いものが多いですよね。
そんなアルバムを押入れやクローゼットから引っ張り出して、閲覧するのもひと苦労、という場合も多いのではないでしょうか?しかし、第一スタジオでフォトブックにすれば手軽に保管でき閲覧もできます。
フォトブックの料金
第一スタジオでフォトブックを作ってもらう撮影料金ですが、お手持ちのアルバムのページ数によって変わります。1ページ100円(税別)で、例にしてみると30ページのアルバムなら3,000円(税別)になります。
そして、撮影料金には製作費込みでフォトブック代3,000円(税別)も足されますので、代金は合計で6,000円(税別)になります。
他の業者に比べて少し高く見えますが、実はそうではありません。データではなく思い出のアルバムからフォトブックに出来るのは、第一スタジオならではサービスですので、サービス内容そのものが異なるのです。
自宅のアルバムがスリムになる
第一スタジオのフォトブックの特徴は、複数のアルバムでも一冊のフォトブックにまとめる事ができることです。押入れやクローゼットに眠っているアルバムを何冊でも撮影して、軽量で可愛いフォトブック、しかも一冊にまとめられます。一冊になるとかなり収納もスリムになりますよね。
カメラのキタムラのフォトブック
カメラのキタムラは写真専門店ならではの技術でスマホやデジカメから簡単に、色あせない綺麗な画質でフォトブックを作ることができます。
お手頃な価格のものから本格的で豪華なものまで、いろんなシーンに合わせて多くの種類の中から選ぶことも出来て、その注文方法も簡単でお気軽、素敵な思い出を一冊の写真集に残せます。
カメラのキタムラの特徴
カメラのキタムラのフォトブックは種類がたくさんあるのでその用途やシーンによって選ぶことができます。
例えばイヤーアルバムならいっぱい撮った写真の中から、ピントや明るさなどをよく考えて、選りすぐりの写真だけを自動で選択して自動でレイアウトします。
運動会やお子さんの成長の記録なんかにもピッタリですね。他にも時間のなかなか取れない方へお店で30分(ネット注文でも1時間)でできるフォトブックリングなどもおすすめです。
フォトブックの料金
カメラのキタムラのフォトブックの料金ですが、例えばイヤーアルバムだとA5サイズ16Pで3,000円(税別)から、フォトブックリングでは、スクエアサイズ(152mm×152mm)で15Pから最大35Pまでで1,200円(税別)からと、なります。
お祝いのプレゼントにぴったりのキタムラオリジナルのフォトブックプラスだと、ソフトとハードの2種類あって、ソフトはA5サイズで22P2,000円(税別)、ハードでも同じサイズ、ページ数で3,000円からです。
ハードカバーもあり
カメラのキタムラのフォトブックプラスではハードカバーとソフトカバーの2種類を選ぶことができます。カバーデザインの柄も豊富で、中からお気に入りの柄を選んで注文します。他にもフォトブックハードカバーという商品もあります。
フォトブックプラスのハードカバーとの違いは、中の紙がフォトブックカバーは印画紙(写真の紙)であるということと、フリーデザインでの注文もできることです。対して、フォトブックプラスは中の紙は印刷(業務用厚手のインクジェットペーパー)で固定のレイアウトのみです。
しまうまプリントのフォトブック
しまうまプリントは2018年度のマーケットリサーチでお客様満足度、品質満足度、コスパ満足度の三冠を獲得したネットプリント専門店です。フォトブックも含めて商品を全て自社が持っているラボ(工場)で生産しています。
しまうまプリントならではの技術でオートメーション化された生産方法によって、とことん無駄を省いてるので、生産が向上し、高品質で低価格な商品を届けられるようになりました。
しまうまプリントの特徴
しまうまプリントのフォトブックは会員数約300万人のフォトブックアプリで作ることができます。その名も「しまうまブック」。レイアウトやフォント数が豊富でカスタマイズも自由自在です。レイアウトも写真だけやコメントはあり無しなど数十種類。
デザイン表紙もおしゃれでかわいらしいものが多くて、いろいろ選ぶことができます。もちろん、単一色でもOK。スマホの中の写真から選ぶだけで自動でレイアウトしてくれるので、写真はたくさんあるのに、印刷する時間が取れないなどのお忙しい方にぴったりです。
フォトブックの料金
料金はプリント料金×注文の冊数×送料になります。フォトブック業者の中でも低価格なのがしまうまプリントの特徴で105mm×148mmの文庫サイズで24Pなら198円(税別)、148mm×148mmのA5スクエアサイズ24Pでも298円(税別)からと、とてもお手頃。
最新のプリンター技術でプリントしたプレミアム仕上げだと、A5スクエアサイズ24Pで1498円(税別)から。表紙が厚く丈夫な高級感のあるマット印刷になっているプレミアムハードも同じくA5スクエアサイズ24Pで1898円(税別)とこれもお求め安いお値段になっています。
ネットでの作り方
PCからの作り方は、まずしまうまプリントのホームページを開いていただいて、フォトブックのページを選択します。
そこからは、注文スタート→商品の選択→写真のアップロード→編集画面からタイトルやロゴの選択、レイアウトの選択→表紙(カバー)の編集→画像の編集(補正、縮小、拡大など)→確認したら注文するだけです。
ホームページの中の指示にしたがって作成するだけなので、どなたでも簡単に作ることができます。
富士フィルムのフォトブック
富士フィルムは1934年に創業してから、写真をなりわいとする会社として、常に先頭を走ってきました。写真に対して、常にフラッシュアップを考究する。
そして、人が見て、感じる、そのままの世界をリアルに蘇らせる技術を開発してきました。そんな一流の写真のメーカーだからこその、高品質で世界最高水準のフォトブックなのです。
富士フィルムの特徴
富士フィルムのフォトブックの特徴は誰もが納得する安心の大手企業であり、昔から変わらない銀塩仕上げという最高のプリント技術で作るフォトブックであると言うことです。
インクジェット(印刷)のフォトブックも選択できますが、その仕上がりは歴然です。銀塩仕上げのプリントをする数あるフォトブック業者の中でも、その品質はNo.1と言っていいでしょう。
また、フォトブックに使われている印画紙も世界最高水準の保存性でインクも使用してないので劣化も少なく長くきれいなアルバムを保ちます。
フォトブックの料金
フォトブックハードカバー(高画質の写真仕上げ)では4サイズあり、ページ数は16P~48P、2,913円(税込)〜10,560円(税込)。
フォトブックソフトカバー(インクジェとの印刷仕上げ)は、5サイズあって、ページ数は16p~48p、980円(税込)〜5,417円、フォトブックリング(印刷仕上げ)は簡単タイプが10p〜で、1,573円(税込)。こだわりタイプが2サイズで15p~、1,308円(税込)〜です。その他イヤーアルバム(写真仕上げ)やPhotoZINE(印刷仕上げ)など種類が豊富です。
スマホアプリで作れる
フォトブックを簡単に作りたいのなら、スマホアプリがおすすめです。「FUJIFILMフォトブック」でアプリをダウンロードしてください。開いてみて、画面が現れたら新規作成をタップしてスタート、作成したい商品を選択して、次に表紙を選びます、
そして画像を選ぶのですが、フォトブックの種類によって選べる枚数が変わってくるので注意してください。洗濯が完了したら自動でレイアウトしてくれます。あとで画像の変更やレイアウトの変更など編集も簡単。終わったら注文するだけです。
Photobackのフォトブック
Photobackは、2004年に登場した比較的新しいフォトブック業者です。パソコンやスマホを使って誰でも簡単におしゃれで可愛いフォトブックができると評判です。
そのフォトブックも全部で7種類あります。簡単にこだわりのあるフォトブックを作りたい、そんな方にオススメのフォトブック業者がPhotobackです。
Photobackの特徴
Photobackの特徴は何と言ってもInstagramから直接写真を読み込めること。Photobackの全項目の編集画面からInstagramの写真を読み込めるので、簡単にInstagramで撮りためた写真を本にすることができます。
Photobackのフォトブックのラインナップは全部で7種類、専用ケースのついた重厚で高級感のあるFOLIO[フォリオ]や手のひらに乗ってしまうほどの可愛い大きさのALBUM[アルバム]など、どれも可愛いのに高級感のあるものばかりです。
フォトブックの料金
FOLIO[フォリオ]重厚感のある高級タイプ(ケース付)16p6,600円~。ROUGH[ラフ]部屋にも飾れるインスタ写真にぴったりタイプ16p1,600円~。
POCKET[ポケット]携帯にぴったりのコンパクトサイズ16p1,000円~。GRAPH[グラフ]高画質で国内最大級の大きさの写真集タイプ48p5,610円~。
LIFE[ライフ]本屋さんに売ってる帯付きの本のようなフォトブック24p3,086円~、他にはBUNKO[ブンコ]36P2,581円~、ALBUM[アルバム]36P1,800円などあって、すべて税別。
記念日を残そう
1年間の記念日や思い出をイヤーブック・イヤーアルバムとして残しましょう。PhotobackならInstagramの中にある写真でフォトブックが作れるので、1年間の記念日や思い出を一冊のフォトブックにまとめることができます。
例えば部屋に飾っても可愛い写真集のROUGH[ラフ]や、テキストや写真がたっぷり入るので、1年のたくさんある思い出をまとめるのにもぴったりなLIFE[ライフ]、記念日をシリーズ化して文庫本みたいにまとめたいならBUNKO[ブンコ]などがおすすめです。
Mybookのフォトブック
2020年12月に創業20年を迎えるMybookのフォトブックは、その品質高さからアメリカやヨーロッパなどのプロの写真家からも選ばれています。
広島に自社工場を持ち、一冊の注文からすべて一貫生産しています。インターネットを使って写真集を作成できるサービスは、世界でも最も早い時期にMybookが始めており、現在のフォトブックタイプの先駆者と言えるでしょう。
Mybookの特徴
Mybookのフォトブックはデジカメで撮った写真をパソコン専用のソフト(ダウンロード無料)「MyBookEditor」を使って作ります。MyBookEditorはとても自由で使いやすいと評判です。
テンプレート機能を使って、前もって用意してあったデザインにお手持ちの写真をはめ込めるだけでとてもセンスのいい写真集を楽に作ることができます。
サイズも豊富でページ数も10p~100pまで選べます。表紙や中のページの加工の種類とタイプなどもセンスに合わせて自由に選べるのも特徴です。
フォトブックの料金
FLAT(ハードカバーで真ん中の部分がフラットになるタイプ)3,900円から。DX(FLATと同じくハードカバーですが中を糸綴じにすることで開きやすい)2,700円から。ART-HC (丈夫なハードカバー、一番人気のフォトブック)2,100 円から。
シンプル(一枚のページに一枚だけの写真、編集が入らないのでお手軽)2,800円から。ART-SC(ソフトカバー、気取らない雑誌のようなフォトブック)1,400円から。MINI(手のひらに乗るくらいの大きさ、贈り物としても最適)900円から。なお、全て税別です。
写真アルバムへのこだわり
Mybookのフォトブックはパソコンでレイアウトするので画面で見る色合いと実際の出来上がりの写真の色合いが、いかに忠実に表されているかにこだわっています。そこでMybookは写真の色合いが忠実に再現されていることを最大の課題として、開発してきました。
特殊なインキを使っているので劣化や変質にも強く長い保存にも耐えられます。書店で売っているような写真集と同等な印象にするために、デジタル印刷と特別な表面加工を施しています。これらはMybookのフォトブックのこだわりと20年にわたる研究の賜物と言えるでしょう。
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まとめ
フォトブック業者についていろいろご紹介しましたが、どのサービスでも言えることは、たくさんの思い出の写真を一冊の本に出来るということです。
どこの業者も手軽にフォトブックにすることができますが、品質や値段、作成方法などが変わってきます。今回の記事を参考にした上で、自分のニーズや感性に合わせて、フォトブックを選び、作成してみてください。
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