こんな記念日にはこんな撮影ニーズがある！写真撮影事例集

写真屋さん

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デジカメやスマホ撮影の普及で、写真屋さんを利用する人は少なくなっているのではないかと思っている人も多いのですが、実はそんなことはありません。では、どんな時に写真屋さんに依頼されるのでしょうか？ニーズについて紹介します。

1 結婚記念に関係する撮影
2 出産記念に関係する撮影
3 子供の成長に関係する撮影
- 3.1 七五三・入学式・卒業式・成人式
4 その他の節目での撮影
- 4.1 就活での証明写真・終活での遺影
5 記念撮影は前撮りが増加
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結婚記念に関係する撮影

写真屋さんは人生の節目に記念撮影の依頼される場合がほとんどです。その代表的な節目が結婚に関する時です。まずは結婚記念に関係する撮影には、どのようなものがあるのかから紹介しましょう。

お見合い写真

お見合い写真の撮影は写真屋さんに依頼が多いうちの1つです。昔と違ってお見合いは減っていると思われがちですが、最近は結婚相談所などでお見合いをしており、ネットで使うお見合い用プロフィール写真を撮影しに来られる方が増えています。

結婚式前撮り

結婚式の前撮り撮影も定番です。これは時代が変わっても、そのニーズにあまり変化がありません。挙式前に写真スタジオやロケーション撮影など、お好きな場所で撮影されています。

フォトウェディング

時代とともに変化が見られるのがフォトウェディングの増加です。結婚がジミ婚化している中、最近では結婚式をしないナシ婚が増えています。しかし、思い出だけ残すために記念撮影に来られ、フォトウェディングという言葉が生まれるほどの人気となっています。

出産記念に関係する撮影

出産記念撮影もニーズが高いタイミングです。大切なお子様の可愛らしい写真を、プロに依頼して残そうとされる方は数多くいらっしゃいます。本人は物心も付いていない時期ですので、成長してから一緒に見るのを楽しみにしておられる親御さんもいらっしゃいます。

お宮参り

お宮参りの写真は、スタジオ撮影、ロケーション撮影ともに人気です。抱っこするのが怖いくらいの小さい赤ちゃんの時期は、気がつけばあっという間に過ぎ去ります。せっかくのお宮参りの記念ということで、祖父母と一緒に撮影されるご家族が多いです。

ハーフバースデー

最近流行っているのがハーフバースデーです。記念行事としてはこのような行事はありませんが、無事に生後半年を迎えたタイミングで、お祝いするご家庭が増えているようです。もちろん、1歳になった時には盛大に誕生日を祝うため、その時の撮影依頼も多いです。

初節句

男の子は端午の節句、女の子は桃の節句を祝います。生後初めて迎える節句は、派手にお祝いするご家庭が多く、撮影も混雑する時期となっています。

子供の成長に関係する撮影

子供が成長していくと、子供自身の人生の節目に立ち会うことになります。その時にもやはり撮影依頼は増加します。

七五三・入学式・卒業式・成人式

子供が成長する過程では、年齢を追うごとにさまざまな行事ごとがあります。産まれてから数年たてば七五三が待っていますし、もしも大学まで通ったら入学式と卒業式で合計10回もの記念日があります。成人したら成人式ということで、子供の成長プロセスには数多くの節目があるのです。その節目ごとに成長記録として撮影される方も数多くいらっしゃいます。

その他の節目での撮影

他にも人生にはさまざまな節目がありますが、写真屋さんに依頼が多いのは、就活と終活のための撮影です。特に終活は最近話題になっているので、依頼が増えている内容となっています。

就活での証明写真・終活での遺影

就活用の証明写真は、就職活動でライバルに差をつけるために、写真屋さんに依頼する人が昔から多いです。一方、終活として遺影の撮影の依頼が増えています。万一の時に、誰かが選んだ写真ではなく、ご自身が納得する写真をあらかじめ撮っておきたいという人が多いのです。

記念撮影は前撮りが増加

この様に、写真屋さんへは、ライフイベントごとに撮影依頼をされるケースが多く、それぞれの時期になると混雑しがちとなります。そのため、混雑を避けて、シーズンよりも早目に撮影に来られるケースも増えています。結婚式だけでなく、どのような写真も前撮りニーズが高いのです。ただし、あまりに早すぎると記念にならないので注意が必要です。