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奈良時代から1200年以上の歴史を持つ鞍馬寺は、牛若丸や鞍馬天狗の伝説とも深い関わりを持つ、京都の最強のパワースポットとしても有名なお寺です。一年を通じて観光客が訪れ、春は桜夏は青もみじ秋は紅葉冬は雪景色と写真スポットとしては事欠きません。
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※使用写真は堀出撮影のものではございません。
鞍馬寺の概要
鞍馬寺は奈良時代の770年(宝亀1年)に鑑真和上の弟子だった高弟鑑禎上人が夢のお告げなどよって、鞍馬山に登った時に鬼女に襲われました。その危ういところを毘沙門天に助けていただき、その毘沙門天を祀る草庵を結んだのが起源です。
その後、平安時代の796年(延暦15年)に造東寺長官、藤原伊勢人が信仰する観世音菩薩を祀るお堂を探していたところ、夢枕に16歳くらいの子供が現れ、「毘沙門天も観世音も根本は同じである」というお告げが再びあったので、伽藍を綺麗にして、毘沙門天を安置し、 後に千手観音も作り併せて祀りました。
また、平安時代の末期、源義経がまだ牛若丸と名乗っていた幼少期に天狗の指導により長きにわたって武芸の修行をしていた伝説は有名な話です。
そして現代になっても、本殿金堂前の金剛床は、宇宙からのエネルギーとも言われる尊天の波動が果てなく広がる様子を星曼荼羅として写したものと言われており、京都でも最強のパワースポットであるとメディア等で紹介されるようになりました。
鞍馬寺のおすすめ写真スポット
鞍馬寺のおすすめ写真スポットはなんといっても仁王門(におうもん)です。朱色の仁王門と紅葉のコントラストは「鞍馬寺で紅葉と言ったらまず仁王門」と訪れた方々が皆さん口を揃えて言うのも納得の景観です。そして、初夏の青もみじもそれは見事なもので、青いもみじと朱色の仁王門のコントラストも秋とはまた違って、見応え十分です。他にも紅葉なら本殿につながる石段の紅葉も美しいので、ぜひ写真に撮ってみてください。
他にも、牛若丸が兵法の修行をしたと言われる木の根道も地表に出た木の根が地面を這うというとても神秘的で珍しい景色で、ここも写真を撮るのにおすすめスポットと言えるでしょう。
鞍馬寺の交通アクセス・拝観案内
住所 | 〒601-1111 京都府京都市左京区鞍馬本町1074番地 |
拝観案内 | 9:00~16:00 |
料金 | 愛山費として300円 |
交通アクセス | 叡山電車「鞍馬駅」から徒歩3分で山門 |
その他のおすすめ写真スポットが知りたい場合は「京都の写真スポット検索」をご確認ください。
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