平安神宮の写真スポット

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岡崎公園を歩いてるとひときわ大きな赤い鳥居を見る事ができます。これは平安神宮の鳥居で、京都では一番大きな鳥居です。約20,000坪もの広大な敷地を持ち、外拝殿である朱塗りの大極殿と地面に敷かれた白い玉砂利が見せる雄大な風景は圧巻の一言です。

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写真初心者のA子さん
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写真初心者の京都好きの私が紹介させていただきます!
写真スポットについては写真家の私が解説いたします!
カメラマン堀出恒夫
カメラマン堀出恒夫

※使用写真は堀出撮影のものではございません。

平安神宮の概要

平安神宮は京都市左京区にある神社で、794年に遷都されてから約1000年の都があり、古い歴史を持つ寺社仏閣が立ち並ぶ京都にあって、明治28年に創建された比較的新しい神社と言えます。

創建の頃、京都の街は幕末の戦乱で影響で荒れに荒れていました。その上、明治維新によって首都が東京に移った事も京都の人々の心に深いダメージを与えていたそうです。

そんな中でも、京都の復興を望む市民と京都を思う国民の気持ちが合わさり、幾多の復興事業が興されました。

その一環として平安遷都1100年を記念して京都で内国勧業博覧会が行われ、博覧会の目玉として平安遷都を行った天皇である第50代桓武天皇を祀る神社として、平安神宮は創建されました。

写真初心者のA子さん
写真初心者のA子さん
朝堂院を約8分の5のスケールにして作られています。

平安神宮の社殿は桓武天皇が平安京を作った当時の正庁の朝堂院を約8分の5のスケールにして作られています。

大極殿・応天門・蒼龍楼・白虎楼・歩廊・龍尾壇なども明治28年の創建当時に作られて、すべて重要文化財に指定されています。

そして、毎年10月22日(雨天順延)には京都の秋の代表とも言える時代祭が行われます。明治維新から平安京が造営された時代までの、その時代時代の衣装やスタイルに扮した市民総勢約2000人が京都の街をパレードする平安神宮のお祭りです。

平安神宮のおすすめ写真スポット

おすすめ写真スポットは神苑です
カメラマン堀出恒夫
カメラマン堀出恒夫

平安神宮のおすすめ写真スポットは神苑です。四季を通じていろいろな花が咲き、訪れた人の目を楽しませています。

春は桜につつじ、夏は花菖蒲に睡蓮、秋は紅葉に萩の花やススキなど、花の写真を取りたい方にはもってこいの写真スポットです。

他にも晴れた日には青い空と朱塗りの社殿と白い玉砂利のコントラストも、写真好きなら思わず写真を撮ってしまうスポットですね。

平安神宮の交通アクセス・拝観案内

写真初心者のA子さん
写真初心者のA子さん
平安神宮の観光情報です。

住所 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
拝観案内 本殿・境内
3/15~9/30 6:00~18:00
10/1~10/31 6:00~17:3011/1~2/14 6:00~17:00

2/15~2月末日 6:00~17:30

3/1~3/14 6:00~17:30

神苑

3/15~9/30  8:30~17:30

10/1~10/31  8:30~17:00

11/1~2/14  8:30~16:30

2/15~2月末日 8:30~17:00

3/1~3/14 8:30~17:00

※年末年始の本殿・境内・神苑の拝観時間は公式サイトでご確認ください。

料金 参拝無料 神苑拝観料:大人600円 小人300円
交通アクセス 京都市営地下鉄東西線 「東山駅」で下車して徒歩約17分

京都駅から市営バス5か100号系統で「京都会館美術館前」下車徒歩すぐ

その他のおすすめ写真スポットが知りたい場合は「京都の写真スポット検索」をご確認ください。

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